ES modulesを使ってJavaScriptのモジュールを定義し、別のファイルからインポートして使用しています。
目次
メイン
main.mjsファイルでは、math.mjsからエクスポートされた関数 add と multiply をインポートして使用しています。


サブ
math.mjsファイルには2つの関数 add と multiply が定義されています。このモジュールでは、これらの関数を他のファイルから再利用できるようにエクスポートしています。


コード実行
main.mjsではmath.mjsからエクスポートされたadd関数とmultiply関数をインポートしています。その後、それらの関数を使って計算を行い、結果をコンソールに表示しています。


注意事項:
- モジュールを利用するためには、Node.jsのバージョンが13以上である必要があります。また、モジュールを利用する際には、
node --experimental-modulesではなく、単にnodeコマンドを使用して実行してください(Node.jsバージョン13以降)。 - モジュールファイルは、
.mjsの拡張子を使うか、package.jsonに"type": "module"を設定してESモジュールとして読み込む必要があります。それ以外の拡張子や設定なしでESモジュールを利用すると、SyntaxErrorが発生します。
コード
import { add, multiply } from './math.mjs';
const sum = add(5, 10);
console.log(sum);
const result = multiply(2, 3);
console.log(result);
export function add(a, b) {
return a + b;
}
export function multiply(a, b) {
return a * b;
}
